こぼれる話２ 2010-05-13-Thu 02:41

下の続きのあとがき集を書くにしたってもう時間が経ちすぎてカケネーヨ！ってかんじなのでここでは

長編設定をさらすコーナー。そのいち。
やはり暇な人向け。

プロット何それ食えんの？と言いながら
長編の場合は設定めも書きが必須だったりします
んでこれがプロットと呼べる代物なのかどうかはさておき恥を偲んで後悔
じゃなくて公開

◆Bloody Craziness
& Cannibalism


＊Bloody Craziness

幼少期の体験が核となり、ふとした事が引鉄に殺人を引き起こしてしまった堕威。我に返って自分のしたことが恐ろしくなり、逃げ出して雨に打たれた先で薫と出会う。
束の間の穏やかな時間を過ごすが、堕威には常に何かの不安がつきまとい、心を掻き乱し、挙句は薫を殺してしまう。
平静を取り戻した後に後悔と自責の念で頭を抱えるが、翌日目が覚めると薫は何事も無かったかのように生活している。果たしてこれは夢か幻か。
かりそめの緩やかな時間の中で堕威は幼少期の記憶を垣間見、自分が何を求めていたかを知る。
そしてその先にはもうひとつ、目を逸らし続けていた現実があった。


薫…冥府と人界の狭間に位置する。人ならぬ存在、不死の体。魂を狩る者。

堕威…迷い込んだ魂。自分の死に気づかないまま生前の不安に駆られ殺人衝動を起こす。本来は即・黄泉行きのところを薫に留め置かれている状態。


＊Cannibal
BC設定を基本的にそのまま踏襲したスピンオフ的な話。

己の死に気づき、冥府に送られてきた堕威は三途の川で獄卒の京と出会う。川を渡り、生前の罪を裁かれ罰を受けることになるが、終わりの見えない苦行に遂には心折れてしまう。
もう一度だけでいいから薫と会いたい。脱走を図るも、冥府の番犬が無情に立ち塞がる。

堕威…なんかかわいそうな魂。←

京…獄卒。三途の川で船を渡したり積み石を崩したりしている。
薫とは昔に何か関わりがあったらしい。

敏弥…冥府の番犬ケルベロス。
ケルベロスの特徴として…冥府に来る者に対してはおとなしいが、冥府から出ようとする者には牙を剥く
音楽を好む　など

薫…死神。寡黙で非情、冷酷で孤高。無感情で無感覚。生気がなく温かみもない。とか言われてるのはまあ昔の話なんですけども。何か一目置かれる存在だったようなかんじ。


＊ism
一応正当な続編。ギリシャ神話絡み

ぶっちゃけ、逃げたケルベロスに残虐な目に遭わせられる話
これとしかおなの？

・罪と罰
犯した罪と等価の罰を受ける際、業を背負うこともある。
この業は誰しもが嫌がる冥府の重役を半永久的に任せられることに繋がり、逃げ出すことは許されない。

敏弥…冥府の番犬として、逃げ出そうとする亡者を捕えて喰らう「ケルベロス」。死者には三大欲求の概念がないが、ケルベロスは常に飢えている。
あまりに腹を空かしたので逃げてきた。不死のやつがいると聞いて永遠の食糧にしようと思い立つ。本能に忠実で特に悪気も無いから厄介。でも主人のハデスにはなんやかんやで逆らえない。

京…死神であり伝令役である「ヘルメス」。（神々の伝令役。死者、特に英雄の魂を冥界に導く死神としての一面も持つ。ウィキ調べ。）
伝令は基本的に凶報を伝える。死神として、冥府に来た魂を渡す仕事をしている。レテの川で転生の手伝いとかもする。（川の水を飲ませる仕事）
薫とは知己。

心夜…冥府を取り仕切る冥王「ハデス」。冥府における大体の取り仕切りを行っているけれど基本的に超退屈で超しんどい。犬飼ってるけどいつも腹すかしてて唸られるわ噛みつかれるわであんまり癒しにならないし超しんどい。でも責任が重い。
右半身は獣で山羊の角がある。でも人目にあまり晒したくないので、地面から生えているかのような長い黒衣で体を隠している。

堕威…冥府ファミリーの新しい一員らしい。いろいろきまってない。
髪の色が茶から赤へ。（業に伴う外見の変化）

薫…奈落に住まうという死の象徴「タナトス」。実際は冥府が面倒くさくなって冥府と人界の狭間にひっそり居を構えている。自己に関して「死」という概念が無い。何故なら自分自身が「死」そのものだから。つまりは「死」の「死」。なんだかわからない。
死と再生の痛みが罰そのもので、首が落ちても木端微塵になっても死ねない。触れるもの関わるものに死をもたらすので死者としか関われない。
死神の仕事としては、生者に死をもたらして魂を京に送っておしまい。
京とは知己で心夜とも知己。かなりの古株。

・・・・・・・・・・・


リクもあったことだし続きを考えてはいるもののどうしたものか。
何が問題って堕威くんをどうするかがどうにも決まんない。
なんかはまりやくないの！？もう！←

と言いつつ実は新しい話を２ページくらい書いて放置してるんですがね。
あれで続けていいものか、それとも…と悩むところ。
また話分岐させてふたつあげたってしょーがないしなあ。


とかなんとか書いてたらもう２時をかるく過ぎちゃった。
ばかやろう、明日にひびくじゃないか。寝ます。