触れていいものかどうか迷った 2010-07-16-Fri 21:55

昨日までの声が、今日はない
それは遠からず近からずいつか起こること
目の前から消えて、後悔しても遅い
そんなことは当たり前なのに
実際、後悔せずにはいられない

噫、とおもう
それは脈絡無くある日突然
一片の容赦もなくただ事実のみを伝え
波紋となるのだ　と

私がその訃報を目にしたのは昨日の夜でした。
ちょっと眠れなくて携帯でネサフしてて、
まあ、「え？」って思ってて
熱のせいで変な夢でも見てるのかと思ってました。

でも今日の昼、はっきりと「記事」として見てしまってからは
ただただよくわからない不思議な心地でした。
何故なら私はあまりよく知らないから。
全然知らないわけでもなく、ただほんの少し。ほんの少し知っているだけで。
なのにどうしてか苦しい気分で、もやもやとして。
記事のコメントをひとつひとつ読みながら、色々なことを考えました。

嘆く声　悲しむ声　惜しむ声
ああ、だいじにされてた人なんだな
京くんのDIARYにしてもそう
たくさんの人に惜しまれて
私もなんだか胸が痛い。


生きていた証、
生きてきた軌跡、
沢山の人がちゃんと知っている。
それって幸せなことだな。
客観的に、そう思います。

私が見た記事では原因について、事故と思しき書き方でした。
前日に不眠を訴えていたこともあって、酒と精神安定剤。
そういうつもりではなかったんだろうなと。
明日を迎えるつもりで眠りに就いて、目が覚めないのはかなしいな
かなしい




R.I.P


どうかやすらかに








※念のため。
この件についてのコメント等、ないと思いますが
たぶん答えられないだろうと思うのでご了承願います