LOTUS 2011-01-26-Wed 01:42

こんばんは黒澤です。
はい、本日1/26は皆さん知っての通りDIR EN GREYのLOTUS発売日ですね！
YEAAAAAAAAAH!!!!!

久々にテンションだだ上がりです。これでテンション上がらずにいられようか。
べつに待ってたわけじゃないんですけどなんやかんやしてたら日付変わって発売日になりました。解禁ー。
というか私は久々すぎて公式発売日の一日前に店で普通に買えるということを失念しており、昨日（25日）の時点で既に手に入れている人がいると知って度肝抜かれました。
明日だ明日だと思い込んでいたのでたなぼた気分です。ちょっとしたお得感。

まあそんなことはおいといて、以下感想です。
まだ聞いてねえよ！って人は店頭に急げ☆←

特典のポスター。
白地にアー写のメンバー。
なんですが改めて、

なにこの極悪メンバー

みんな顔怖いｗ
薫眉間にシワ寄せんなｗ
としちゃん顔見えないｗ
だいくん迫力ありすぎｗ
しんやも今回はヒールｗ
京くんはか●いいですハイ



それはともかく、曲の感想。


1.LOTUS

重厚ながらもどこか清明感漂う一曲。
とかそんな無理矢理なそれっぽい発言は置いといて、

なんだかニヤニヤしてついテンションが上がってしまいましたｗ
やっぱりライブと音源は違いますね。ライブだと低音ゴリゴリな印象強かったけど、歌の部分以外も思ったよりクリーンなかんじ。
サビとかのハモリも綺麗。ギターどっちも好み！ピアノ部分もいい！
終わりは何かあれっ？と思ったけど、これからに続いていくような感じ。
ジャケットイメージの先入観とかもあるだろうけど水のイメージ。
聞いててとにかくライブ行きたくなりました。CD出て改めてライブで聴くのもまた格別ですよね。あーーーーーライブいきてえ。笑


2.OBSCURE

ライブではめっちゃ聞いたはずのOBSCURE！
でも実際音源として聴くとだいぶ違う感じしますね。
これもまたすごくライブ行きたくなる曲というか、思わずヘドバンしたくなる曲。OBSCUREは新旧変わらずヘドバン曲です。
途中入るハープっぽい音イイ。
あとサビのとこもなんかこう…なんか良いです。具体的に言えなくて歯痒いｗ
グロウルというかガテラルですか。重度増してる。


3.冷血なりせば（LIVE）

初っ端からいきなり汚コーラスが入ってきて笑顔全開にならずにはいられない。
汚コーラス収録ありがとうGJ！
薫さんだと思ってるけどとしやであろうとまったく問題ない。下手組愛。
そしてだいくんの華麗なコーラスも入ってますね。なんだこの贅沢品GJ。
やっぱライブはいいな。臨場感いいな。行きたいな……いやっでも今年はライブは…自重s…いやっでも……


総括
LOTUSもOBSCUREも、今までとは違う新しい感じがしました。
具体的にどうこうは言えないんですが、何となく、これまでとはまた違った方向に進んでいってるのかなっていう。
DIRってすげー。ほんとに良い意味で期待を裏切ってくれるというか、アルバムが物凄く楽しみになったのであります！
大好き！！！







でもって、今回歌詞がめっちゃ見やすいわけですが。
LOTUSはすごくプラスな感じがします。
※個人的解釈であれこれ言うので気分を害してしまったら申し訳ないですが、以下あくまで私の感じ方。

UROBOROSは全体的に、まさに『詩』という感じ。
難解な言い回しが多くて、その中に京くんの想いだとか言わんとしてるところが比喩されながら入っていたのかなあという感じ。
だから生産限定盤のブックレット歌詞とかはすごく合ってた。ある意味詩集のような感もあった。
で、激しさもUROBOROSからの流れを受け継いでるような。
言葉が独特だからこういう意味だろうああいう意味だろうと自由に想像はできたけど、完成された言葉でもあったから敢えて崩して噛み砕く気はなく額面通り受け取ってました。だからか未だにあんまり覚えてないんですけど。
何を言いたいか既に分からなくなりつつありますが、要は世界観が強かったわけです。京くんの言葉で固められたある意味純度の高いもの。それは結局何を意味するか本人以外の誰にも分かり得なかった。他の追従を許さない印象。どんな歌詞？と仮に言われたとして、説明が難しいような。
そういうこともあって、UROBOROSを初めて全部聞いたときは「全曲京くんにしか歌えない曲だ」と思いました。

で、LOTUSはというと比較的意味がわかる。笑
どういうものかっていうのが読んでわかる。それが完全な意味の解釈や理解じゃないにしろ。
消えない傷でも綺麗でしょ？は墨のことかなーとかの想像の余地もあったり。
そして全体として前向きというか、肯定的なんですよね。
傷や弱さを抱えていてもいい。完全に立ち直れないとしてもそれは仕方の無いことだから、そのまま明日へ進んでいきたい。そういう詞のように思える。
何かすごくじーんとしてしまいました。胸を打たれたってかんじですか。笑
いや…もうすごいな。格好良い。何て言っていいんだろう。やっぱり格好良い、かな。
最初曲だけ聞いてたときはテンションめっちゃ上がったんですが、歌詞含めて聴くとまた違った感覚といいますか、単にワーッとなるだけじゃなくて、凄く印象的。なんか胸が苦しかったりしますが、単純に聴いてたときよりは好きになった気がします。

UROBOROS引き合いに出してなんやかんや言いましたが別に嫌いなわけじゃないです。UROBOROS好きです。
ただあれは芸術品的というか、完成度が高い故に自分の中にまでは入ってきてなかったと思う。凄いなかっこいいなという想いはあったけど、ガラスケースに入ったものを眺めてる感じ。
うーん…なんかあまり良くない書き方をしてしまって申し訳ないです。感じ方の一つとして捉えて頂ければ幸い。

あれこれごちゃごちゃ書きましたが、結論としては
DIR EN GREYが大好き！！
ということでひとつ。笑

とりあえず、iPodに入れて持ち歩きロータス。