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とるにたらない
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を、ようやっと読んだんですけど
なんか色々と心にしみたというかね、ふしぎなかんじ。
一口にバンドが好きっていってもやっぱり誰ファンとか色々あると思うけど、やっぱりDIRのファンの中で京くんのことが嫌い!なんて言う人はいないんじゃないかと勝手に思ってる。


最近は正直ちょっと惰性気味にはなってた。
これも割と前からのたまってたことかもしれないけど。
アルバムは出て2年になるし、ウロボロスウロボロスって、ライブ行っても変化がない。
要するに完成されすぎてて形が変わんないような印象?
加えて一部メディアの持ち上げ方とか。
なんやかんやの値段が高くなったりとか。笑
そういうことで、ちょっとずつ心が離れたりもしたんだけど。
でもやっぱり、最終的にDIRが好きなことに変わりはないんだよね。
DIRと出会ったからこそ今の自分があるし、あの出会いがなければ今頃私はどうなってたんだろうとか思うとちょっと怖い。
一番苦しかった時期に光を差してくれた存在だと思ってるから、やっぱりそう簡単に離反できないね。
そう言うとなにかアレみたいだけども、べつに盲信してるわけじゃないし。
だから次のライブもやっぱりすごく楽しみにしてるし、新曲だって楽しみ。
初心に返って、すきだなあって思えてよかった。


正味な話、ウロボの宗教っぽさは気になってた。
曲調が宗教的なのはいいとして(仏教とか何とか)
京くんが教祖っぽい感じなのが何とも。
私が勝手に感じてただけかも知らんが、ディルアングレイ教っていうかさ。あんまりよくない感じの宗教っぽさ?排他的な。
凄すぎてもう崇めちゃってる感じ。
京様は神!みたいな。ディルの良さわからないやつはしね!みたいな。
そんなアレがあったような気がしてたから、だいぶ気になってたんだけども。

どんなに京くんが凄い唄い手で表現者でも生身の人間であることに変わりはないし、傷つけられれば痛いし、笑ったり悲しんだり怒ったりする。まあ当たり前のことなんだけど。
それなのになんか、こう神!とかってなっちゃうとさ、違うよね。
神っていうのはなんかこう、人間離れした印象?
ああ自分たちとは違う、雲の上の人だ、とかさ。
まあそういう印象があったりするのは事実だとしても、それがこう強く根付いて、自分と完全に切り離して考えたりなんかしちゃって。
でもそれって、されると寂しいことだよねと。
理解してもらえない、線引きをされてるのとおなじようなことで。
うーんうまく言えないんだけど、
京くんが強く見えるのは、いろんなことを感じてきていろんな思いをしたからであって、決して無神経で図太い人間だっていうわけじゃないこと。
一人の人間として、悩んで挫けて、それでも前に進んでいく強さ。
弱さがあるのも間違うことがあるのも当たり前なんだよね。
単純なことだけど、そういうことを改めて思ったりした。
間違わない人間なんて、悪いところがない人間なんていなくて。
だから勝手に期待して勝手に失望するなんて、そんなの哀しい。
京くんはすごく人間らしい人間だと思ってる。
だからこそ歌詩が心に響くし、唄が、言葉が心に沁みるのかな。

なーんて。
えらそうでしったかぶりなかんじのこと言ってすみません。
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