きのうの夜 2009-10-06-Tue 08:03

ブログ記事書いてたら投稿するとき一時過ぎになってて、メンテ時間に入ってしまったせいで書いたもの消えちゃったりしたんですが。もっかい書きます。
東條さんについて。


ちなみにこの件については独り言ですので見てもあんまり気にしないでください。

えっ、て思いました。なんかもう暫く呆然としちゃって、頭真っ白ってほどではないんだけど。
嘘だ信じられないって。
そしたら薫さんもそのことに触れてて、
ああ、本当なんだなあと。

顔も知らない方だけど。
昔まとめ買いしたフールズの中で、東條さん絡みのインタビュー記事が好きでした。特に2000年8月のパーソナルインタビューとか。
インタビュー記事っていうのはアーティストだけじゃ成り立たない。インタビューアーがどれだけアーティストから話を引き出せるか、どういう話題を振るか、どんな構成にするか、勿論それが重要で。
東條さんのインタビューに答える薫さんは楽しそうで好きだった、それってつまりそういうこと。

胸に穴が開いたみたいだった。
フールズはもう久しく読んでいなくて、最後に買ったのも確か二年前だったかな。
大好きだって積極的に言うほどでもなかったし、ファンだってわけでもなかったはずなのに、思い返してみれば東條さんは記憶の中にたくさん存在していて。
そういえばあの記事も東條さんだった、あの発言も東條さんだった、
ライブ記事で、文中で、「これ東條さんっぽい書き方だなあ」と思って見ていたらやっぱり東條さんだった、とか。
記事の後ろに名前が記されている、たったそれだけで嬉しくなったりしたのに。


気がついたら涙が出ていて自分でも驚いてしまいました。
あんまり自覚してなかったけど、ライターさんとして好きだったみたいです。

昨日はまだ気持ちの整理もつかずに言えなかったことですが、
ご冥福をお祈りいたします。